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いないいないばあ」 大人が読んだ みんなの声

いないいないばあ 文:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\770
発行日:1967年04月15日
ISBN:9784494001019
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,000
みんなの声 総数 691
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  • いつ見ても‥やっぱり。

    我が家の出産祝いにいただいた絵本です。0歳から1歳にかけて幾度となく読んでいたと思います。現在5歳の息子とこの絵本を開くと、至る所に意味をなさない線が書き込んでありました。息子も覚えがない落書き。いつの間に書いたんだろうか‥がっかりする気持ちよりも、線の勢いからは、喜びの感情をぶつけた、という風に受取れて、微笑ましい気持ちになりました。
    この少し前、出産を控えた知人へのお祝いに絵本を贈ろうと思い立ち、書店へ出掛けました。赤ちゃん向けの本だけでも山のようにあるのに、この1冊だけは迷いなくあっさりと決まり、自分でも少々驚きました。
    本を開かずとも内容をイメージできるのに、いざ開くと、やっぱりくまさんの“ばあ”に笑わされてしまいます。久しぶりに開いた今日に限らず、いつ見てもそう。特に今日は、知らない人が見かけたらさぞ可笑しく映っていたことでしょう。
    “いないいないばあ”、赤ちゃんに対して誰もがしそうな愛情表現ですが、パパやママはもちろん、見る人みんなに笑顔が連鎖する不思議な力を持っています。5歳の息子も一緒に笑いました。
    子育てを楽しんで欲しいという気持ちを込めて贈ります。

    投稿日:2009/07/14

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  •  誰もが一度はしたことがあるのではないかしら、「いない いない ばあ」。
     したことがなくても、してもらったことはきっとあるにちがいない、「いない いない ばあ」。といっても、きっと覚えていないだろうけど。
     でも、あのシンプルなアクションがどうして赤ちゃんにうけるのだろうか。
     「いない いない」で探してみる。
     「ばあ」で現れ、びっくりさせられる。
     驚いて泣く子がいれば、あわてて「ごめんごめん」と謝り、笑う子がいれば「ほら、笑ったよ」と褒める。
     単純だけど、なんとも微笑ましい。

     そんな「いない いない ばあ」を絵本にしてしまった松谷みよ子さんのセンスがいい。
     松谷さんの文にかわいい絵を添えた瀬川康夫さんにも感服だ。
     そして、「いない いない」って見せておいて、「ばあ」とページを変えた編集もいい。
     そういうたくさんの「いい」が、1967年に発行以来、版に版を重ねて、2020年には国内で発行されている絵本で初めて700万部になったのだと思う。

     もちろん、「いない いない ばあ」って遊んでもらった赤ちゃんは、今では「いない いない ばあ」って遊んでいる大人になっているだろう。
     そして、この絵本を見て「懐かしい」と赤ちゃんの頃を思い出すことがあるかもしれない、懐かしい人たちの顔とともに。

    投稿日:2020/12/20

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  • 【あらすじ】
    にゃあにゃあが、いないいないばあ。くまちゃんがいないいないばあ。次々に魅力的なキャラクターがいないいないばあ、してくれる。赤ちゃんのための絵本。

    【感想】
    絵本のベストセラー、ということで、一度は読んでみようと思って手に取りました。
    うちは赤ちゃんがいないので、赤ちゃんにどれだけ効果があるか実験できていませんが、他の人の感想を読んでいると、本当に「赤ちゃんに大ヒット」のようですね。
    いろんな使い方があるようで、絵本というよりも、おもちゃの一種として愛用されている様子がうかがえます。

    大人になってから絵本を読むと、どうしても話のスジなどに気を取られてしまいますが、子どもはもっと単純に、見たまんまを楽しんでいたのだなあと感じました。
    赤ちゃんの絵本だけど、絵はしっかりしていて、決して「かわいい、かわいい」という感じではなく、どちらかというとちょっと怖い。そこが、赤ちゃんウケするのかもしれません。大人が思うよりも、赤ちゃんはもっと、感性が豊かで、面白いものをよく知っているのかもしれません。
    いつか、この本を使って、本物の赤ちゃんと遊んでみたいと思いました。

    それにしても、「いないいないばあ」って、単純な遊び(?)を最初に発明した人は偉大!誰でもできて、費用も道具もいらなくて、赤ちゃんが幸せになれるなんて、素敵な方法。
    ただ、やっぱり真剣に面白くやらないとダメみたい。顔が面白い作りでも、男前でも、気合いが入っていないとダメ。赤ちゃんが目が肥えていて、芸人の気持ちを読み取ってしまう不思議な能力があるのではないかしら…あやす方も、精進が必要。勉強になりました。

    投稿日:2017/03/24

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  • まずはこの絵本

    まだ甥っ子が赤ちゃんの時にこの絵本を読んであげるととても反応がよかったので、友人の出産祝いにプレゼントしました。

    言葉の響きと、 「ばあ」のときの動物たちのお顔が愛嬌たっぷりで、自然と笑顔になりますよね!

    最初はニンマリ笑うだけだった赤ちゃんも、だんだん声を出して手を叩いて笑ってくれるようになって、今でもお出かけの時には持ち歩いてくれているそうです!

    プレゼントして、本当によかったなぁと思いました。

    私も親になった時には、一番最初に子どもに読んであげたいと思っている絵本です。

    投稿日:2013/12/21

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  • 松谷さん

    松谷さんの作品だったのでこの絵本を選びました。私が小さい頃にも読んだ本だったと思い出しとても懐かしい気分になりました。独特の動物の描き方が穏やかで癒されました。繰り返し登場する文章のお陰で娘はいないいないばあを覚える事が出来てとても感謝しています。泣いている時でもこの絵本を読む事で笑顔になるのでとても嬉しいです。

    投稿日:2010/07/05

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  • 楽しい

    動物達が「いないいないばあ」をするお話です。

    次から次へと出てくる動物たちが「いないいないばあ」をする姿が、とっても可愛いなぁと思いました。
    単純な言葉の繰り返しなので、乳児さんにはピッタリの絵本だと思います。
    この絵本を通して、親子でコミュニケーションを取るのも良いと思いました。

    是非、一度は子どもに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2008/10/12

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