保育園のお友だちは大きなお魚に興味津々。
しばらく観察した後に触りまくって
ツルリと手からこぼれたお魚と追いかけっこを楽しみます。
そして丸ごと炭火で焼いたお魚をみんなで食べます。
それで終わりではありませんよ。
子ども達は骨だけになったお魚のスケッチを描き始めます。
最初から最後までお魚を堪能する園児達。
著者の長野さんのお魚に対する愛情が伝わってきます。
この絵本ではお魚を囲んで園児達が喋っている言葉が
それぞれに添えられているんです。
娘はまだ満足にひらがなを読めませんが
ひとつひとつ指さして創作のセリフを喋ります。
園児の数だけ言うのでなかなかページが進みません^^;