楽しみにしていたピクニックですが、当日の朝、雨が降っていたらどうしましょう。
あきらめきれないセレスティーヌのために、アーネストは雨天決行することにしました。
それも晴れ上がった青空を想像しながら。
この展開には、正直ビックリしました。
どこで食事をしよう、風邪をひくかも知れない、そんなネガティブ思考とは全く正反対の発想です。
万全の備えをして二人は出かけます。
雨の当たらないように考えたのか、人の家の「森」で食事をしてしまったことは、ちょっと問題ありでしたが。
ピクニックをあきらめきれない子どもがいたら、どうするでしょう。
自分たちだったらどうするか、問いかけのようにも思えました。