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もどってきたガバタばん エチオピアのお話」 レイラさんの声

もどってきたガバタばん エチオピアのお話 絵:ギルマ・ベラチョウ
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834014532
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • ガバタばんとは?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    エチオピアの昔話です。
    題名から、「ガバタばんとは?」と思いましたが、
    ガバタ盤、つまり、将棋盤のようなゲームボードだそうです。
    そんなものがどんな役割を果たすのか、とますます謎は深まります。
    ネブリ町で、男の子は、お父さんに作ってもらったガバタ盤を大切にしていて、
    谷間に牛を連れていく仕事(?)にも、持って行っていたのです。
    ところが、通りがかりの人にガバタ盤を貸してあげたら燃やされ、
    代わりに新しいナイフをもらうのです。
    また道中、ナイフは槍に替わり、と、わらしべ長者のような展開です。
    男の子の気前の良さにもびっくりですが、
    持ち物がことごとく壊されたり燃やされたりするのが、
    なかなかスリリングです。
    エチオピア出身の画家による絵は、独特の風俗もとらえているようで、
    興味深いです。

    投稿日:2015/04/03

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