宮沢賢治の絵本 貝の火 宮沢賢治の絵本 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

紅玉(こうぎょく)」 月の華さんの声

紅玉(こうぎょく) 文:後藤 竜二
絵:高田三郎
出版社:新日本出版社
本体価格:\1,400+税
発行日:2005年09月08日
ISBN:9784406032117
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,566
みんなの声 総数 9
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  • せつないです

    • 月の華さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳

    これは、読書感想文の課題図書になった本だそうです。
    「あの人達どうしてるべな」この一言に、どれだけ深い思いが詰まっているか、心に深く刺さるお話です。
    はじめはりんごの紅玉が出来巣までのお話しかと思って、借りた絵本ですが、最初のページでそうではないことはすぐにわかりました。
    戦時に日本が朝鮮と中国の人を連れてきて収容所に閉じ込めて石炭を掘り起こす、重労働をさせていたことを、恥ずかしながら私は知りませんでした。朝鮮や中国の地での所業を書いたものは昔ずいぶん読んだ記憶があるのですが、日本につれてきてまでそんなことをしていたなんて、本当に申し訳ないことをしたのですね。
    炭鉱で働かされている人達が、ひどい目に合わされていることを知っている「父」。 中国大陸で日本の軍隊が農作物を当たり前のことのように奪い取っていたむごたらしい光景を何度も見たのに、見ないふりをするしかなかった父。
    その父が家族を養うために作ったりんごを奪おうとしている人達に、『持っていかないでくれ』と頼まなければならなかった辛さや苦しさを、私は想像することしか出来ません。
    父の心を理解し、自分たちは餓えているのにとったりんごを残らず置いていってくれた、人達の気持ちも決して忘れてはいけません。
    沢山の人に読んで欲しい絵本です。

    投稿日:2016/06/14

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