歌手として女優として世界的に大活躍されております、マドンナさんが綴った幸せ探しの物語でする。
この作品は、世界有数の舞台デザイナー、ルイ・パイシュさん。井上荒野さんが翻訳されておりますが、この他の作品では、江國香織さん、村山由佳さん、角田光代さん、小沢征良さんなど、第一線の女流作家が担当したといのも話題の作品だそうです♪
「なにもかもを与えてくれるわたしの夫に」というマドンナさんの献詞が、物語のメッセージとして興味深く読ませて頂く事が出来ました。
ストーリーは、「不幸せな人は、他人にも不幸せでいて欲しい」など、胸にチクリとくる言葉ではございますが、大金持ちとなっても、本当の幸せを見つけられないでいたとしたら、心が満たされないでいたとしたら、文中にある言葉なのですが「持っているものを、他の皆と分かち合って、自分より先に他の皆の事を大切にすれば、誰だって幸せになれるさ♪」
イラストもとっても綺麗で、お話としてもとても面白い作品ですので、是非!興味のある方は、他の作品も読んでみてはいかがでしょうか。
この本によるマドンナさんの収益の全ては教育福祉機関に寄付されているそうです(o^_^o)