おっかなびっくりのタイトルと表紙の絵に、ドキドキしながらページをめくりました。
ところがお話は、驚くほど面白くて、読み終わった後はほんわか楽しい気分になりました(^^)
とにかく、ハムスターのくせにギャングなんてありえないし、その発想がおかしすぎます。
そして、ミミズに向かって「手をあげろ!」とか・・・
息子も「無理だろ!」と爆笑。
全然ギャングに向いてないよ〜と思いきや、意外や意外、キツネを見事追い払ったビリー。なかなかやりますね!
最後にみんなで食べたヘーゼルナッツのチョコレートがけも、とっても美味しそう♪
挿絵もシンプルかつ温かみのある色遣いで、読みやすかったです。
面白くて、可愛いギャングのビリー、すっかりファンになりました(^^)