3歳の娘と読もうと思って図書館から借りて来たのですが、
8歳の息子の方が興味を示し、一緒に読みました。
小鳥はチュン、鳩はポー、カラスはカァー、犬はワン、猫はミャー。
と鳴くのには、もう、飽きた!
という動物たちのお話です。
勇気を出して違う鳴き声にトライしたのは小鳥さん。
それに、真面目なカラスが意義を唱え、
喧嘩になりそうな雰囲気に、、
平和を愛する鳩がオロオロしているという図が、
とても面白いです。
こんな視点で動物たちを見ていたら、
普段の当たり前の公園の風景が、
とっても楽しく映るんだろうなぁ。
3歳の娘があまり興味なさそうに読み聞かせ途中で去っていったのが
ちょっと残念でしたが、
今度小鳥が鳴いていたら、
「ほら、あの小鳥さん、チュンって言ってるけど、
もう飽きたなぁって思ってるかもよ?」なんて言って、
娘の反応を見てみようと思います。