0歳の時からいもとようこさんの絵が
いつも近くにありました。
ほんわかとしていて穏やかで絵本を読んでいる時間が
とても幸せな気持ちに包まれる不思議な力を持っているような
気がして大好きです。
5歳の息子と読みました。
寒い日に手が冷たくっておねえちゃんからてぶくろをかります。
でもまだ寒いのです。
そんな時「手をつなぎます」。
親子でも子供同士でも日本人はある時から
あまり手をつながなかったりぎゅっとしなかったりします。
日本人的ではあるのですが
少し大きくなった小学生の兄にも読んであげたいです。
手をつなぐことでつながる温まる気持ちを想像できるでしょうか?
たくさんの人と手をつながることの素晴らしさを感じるでしょうか?
小さい子の絵本にしておいてはもったいない素敵な絵本です。