いつも元気なのはいいですが、
前を見ずに走り回ったり、急に横道に反れたり、
それが怖くて子供とは、手をつないで歩くことが
まだまだ多いです。
ひとつしかない手袋を二人でわけて、
手袋をしていないお互いの手をつなぐ。
読んでいて、ジーンときてしまいました。
おなじようなことを私が子供のころ、
妹としたことを思いだしました。
育児に追われ、それだけが毎日の務めみたいに
なっていますが、妹に会いたくなりました。
家族って、今の家族だけではなく、
自分が子供だった頃の家族も、
ちゃーんと存在しているんだということを
改めて気づかされました。
同じく古い友達とも会いたいと思える絵本でした。