新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ブロード街の12日間」 てんぐざるさんの声

ブロード街の12日間 著:デボラ・ホプキンソン
訳:千葉 茂樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年11月20日
ISBN:9784751524800
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,526
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く
  • 「コレラ菌」解明の最初の一手

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    面白かったです。一気に読んでしまいました。
    元々、コレラ菌を研究していて、飲み水の中に菌が存在するということを突き止め発表した“スノウ博士”の記録を読んだ作者が考えた創作物語だそうで、
    基本となるスノウ博士のこと、スノウ博士の研究仲間や家政婦さんなどは実在した人物を使ったそうです。
    コレラ菌がどんなふうにイギリスのブロード街付近で猛威を振るったのか、私はそこに住む主人公の少年イールと伴に、スノウ博士の助手として街を走り回っているような感覚になりました。
    この物語はあくまでも物語として作られていて伝記っぽくはありません。
    本文だけで287ページ、作者の後書きも入れると295ページとやや長めではありますが、内容的にはグイグイ惹きつけらる素敵な文章なので、あっという間に読み終えた感があります。
    中学生、高校生くらいのお子さんたちにお薦めします。
    千葉茂樹さんが邦訳しているので、とっても読みやすいです。

    投稿日:2015/06/03

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ブロード街の12日間」のみんなの声を見る

「ブロード街の12日間」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / きんぎょがにげた / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット