読む前はとても楽しい絵本だと思っていましたが、
んーーー、実際は違ってて・・・
独りぼっちの寂しい家のお話でした。
昔は家の中に物があり、
あなぐまも住んでいて楽しかったのに今は空っぽ。
ある時家は
自分は話せるということに気づき、
さらに動いてみたら動けたんです。
このまま旅に出ればはなし相手が見つかるかも。
そうやってどんどん進んでいくのです。
ウサギの男の子が現れた時ホッとしました。
これで寂しくなくなるな・・・って。
でもウサギの男の子も寂しかったんです。
お話はどんどん進むにつれて
たびいえさんはどんどん勇気を持ち
積極的になっていきます。
その変化はとてもいい変化で
前向きなたびいえさんを応援したいです。