図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。
言葉の後ろにくっつき、それだけでは意味をもたない字、「助詞」。
その助詞を一字替えただけで、全く違う意味の文になります。
助詞が替わると、一体どんな意味の文章になるのかな?!
最初、「助詞」の説明が出てきた時点で、
「6歳児に理解できる(面白さがわかる)かな〜?(- - ;)」と思ったのですが☆
そんなことは全くの杞憂で、大丈夫でした!(>▽<)☆
どの文章も、ホント助詞が一字違っただけで、まったく別の、
とんでもない文章になっったりするので面白い!!
平田景さんの絵がとてもわかりやすく文章を説明してくれていて、
6歳児でも難しいことを考えないで、内容を楽しむことができました。
11歳の長女も「ハハハ!」と笑っていました。
2〜3歳くらいのお子さんだと、「?」となるかもしれませんが、
5〜6歳くらいのお子さんからなら、楽しめると思います。
平田昌広さんと平田景さんのことばあそびシリーズ、
他の本も読んでみたくなりました。
言葉遊びって面白いですね(^^)♪