初めて読んだのは、息子が1歳の時。食いしん坊の息子は、大好きなパンがたくさん出てくるこの絵本に釘付けでした。
森の動物たちが夜ごとパンやさんに現れてパンを焼いていくというストーリー。
かわいい動物たちがそれぞれのキャラクターに合った美味しそうなパンを焼いています。
焼いている姿、焼きあがったパンを伝える松谷さんの優しいフレーズが添えられたひらやまさんの絵が、この絵本をさらに優しいものにしてくれてます。
もうすぐ3歳になる息子は、おひさまが焼くパンが気になるみたい。
自分でもどんなパンを焼こうかと思いをめぐらしてます。