一回目。サラッと読んでみて「えっ?これだけ?」
二回目。「うん。なるほど」
三回目。「すごいかもしれない。これ」
正直、とっても短いです。
タイトルにあるように「おかあしゃん。」「はぁい。」の繰り返しだけです。
でも、「おかあしゃん。」「はぁい。」には、色々な状況、パターンが描かれていました。
読めば読むほど奥深いです。
読み聞かせに使うなら、3,4歳くらいから6,7歳くらいの未就学児のお子さんたちにいいかなと、思いました。
ただ、読むところが少ないからといって、手を抜かず、しっかり1ページ1ページの状況を想像しながら読み進める前準備が必要かと思います。