5歳幼稚園児の娘を持つ親の私が読ませていただきました。
この絵本に描かれている「大人のずるい」は,私も普段よく行っていることで,まるで自分のことを言われているようでギクっとしながら読みました(苦笑)。
そして,この絵本の女の子が我が家の娘のようで,きっと娘も日々こんなふうに思っているのだろうな!だから時々ぶすっと不満顔して怒っているのか!と。
こうやって絵本で客観的に見ると,確かに大人ってずるいですものね。
子供が「ずるい」と思う気持ちがよくわかりました。思い出しました!
私だって数十年前は「大人ってずるい」って思っていたはずなのに,親になった今はそんなことも忘れて「ずるい」をやっている日々です。
苦笑しながら,反省しながら,子供の頃の気持ちを思い出し懐かしみながら,楽しんで読みました。
今日からは,子供の気持ちをもう少し考え,子供の気持ちに共感しながら,育児をしていきたいものです!
私だってまぎれもなく「大人ってずるい」と思っていた子供時代があったのですものね。
ママ,深く反省です。。。
この絵本に出会えてよかったです。
子供は「そうそう!」と共感しながら,大人は「そうだったよね〜ごめん」と反省しながら,子供も大人も楽しめる絵本だと思いました。
大人のずるい行動の理由(言い訳)は,どれもユーモアがあって可笑しかったです。
そして,うちも同じような理由で誤摩化しているな〜とこれまたニンマリしてしまいました(笑)。
昔は子供だった親たちにも本当にオススメの絵本です!!