子供の気持ちを考えると、親から子への、不満というのは、よく言われるけれど、子供から親への不満は、なかなかいくつも並べ立てていうことは、少ないと思う。
子供だって、気を遣うこともあるのだ。特に、子供の相手をしていない、言い訳ばっかりのお父さんには!
子供からしてみれば、この絵本で、主人公のわたしが、自分の代わりにお父さんへ言ってくれてありがとうと思っているかもしれない(笑)
絵本の中のお父さんは、切り替えしがウマイ!
うちの息子は、前半「うそばっかり!」と言っていたのに、あついから、さむいから…のくだりで、プププッと笑っていました。
最後のところで、フサフサはという言葉は、狙いすぎかな〜?
と思いました。
親としては、この絵本から、子供って親をよく見てるから、こういう不満が出てくるんだろうな〜と思いました。うちも気をつけなくては(笑)