読んでないな・・・
絵が出久根さんじゃないですか!?
花が手鏡持ってる?
花弁の中が女性の顔なんだ
同じ花ですが
背の高さや模様?がちょっと違って
個性的に描かれています
「美」に対する欲?
向こうの葵の花壇から
悪魔がカエルに化けて
弟子を新月よりも気高いバラ娘に仕立てて
この描写がなんとも印象的
このページに「葵」が描かれていないのですが
何で葵なんだろう?−とひっかかる(笑
アヘン?
麻薬?
ヒナゲシというと、アグネスチャンの
「おっか(丘)の上〜ひなげしの花が〜♪」の
印象が強く(時代が分かる(笑)
ポピー?
あれ?芥子の仲間?芥子って、麻薬???
大麻は麻だよね???
と、こんがらがっちゃう(笑
ほんと、分かっていないことばかり
ひなげしには、アヘンはないようです
と、本文に戻って
美しく、女王になったら死んでもいいーなんて言ってるひなげしに
つけ込む悪魔に対して
ひなげしたちに馬鹿にされているヒノキは
ひなげしたちを諭すのですが
相手にされません
ヒノキの言い分は、とても正当なことで
スターについての説明なんかは
理路整然としていて、間違ってないと思うのですけど
それは、ひなげし達には通じない
「美」を追求するにしては
ヒノキに対する言葉の汚さといったら・・・
それと、化けている悪魔を見抜けない
愚かさというか・・・
何とも深い・・・深過ぎます
子どもは、スッとおはなしの世界に入るのでしょうが
大人は、いろいろ考え込んでしまうような気がします