リリーとサルマはとても仲良し。でも、二人のお昼ごはんはいつも違っていました。リリーは、ピーナッツバターのサンドイッチ。サルマは、フスムのサンドイッチ。
二人はお互いのサンドイッチをののしりあいます。その波は、クラス全体に広がってしまいます。
でも、二人は二人は相手をののしることが見にくいことだと気づきます。
きっかけは、小さなことですが、このお話しは、とても大切なことを伝えています。自分と違うことやものを認めることです。
子供たちが大人になるころには、益々グローバル化は進みます。
そのような状況で、相手を認めることはとても大切になってくると思います。世界が平和になるために。
この絵本を、ヨルダン王妃が書いたことも興味深いですね。