「新幹線のたび」は、電車好きの息子が、
3歳から現在に至るまで繰り返し読んでいる本です。
しかし、
北陸新幹線や北海道新幹線が開業し、
こまちやつばさのデザインも変わる始末。
時代の移り変わりの早いこと。
息子は初版を見ながら、
「もうこのデザインじゃないよねー」
「なんで、かがやきがないのかなー」
などと言っていましたので、
新しい新幹線が加わって、よかったよかった。
親の私がこの本の一番好きなところは、地図の角度。
俯瞰図だけど、ちょっとななめなのが、
子ども向け電車絵本としては斬新です。
山や建物の高さがリアルで、わかりやすい!
臨場感があります。
北海道から鹿児島まで、日本列島の作りがよくわかる。
電車の旅を疑似体験しながら、自然に地理まで学習できちゃう。
息子が鉄道好きでよかった。
きっと小学生になってから地理で苦しむことはないでしょう。
小型サイズなのもいいですね。
帰省で年に1度以上こまちに乗りますが、
この本を片手に、リアルタイムで、
「今、この辺を走っているね」という会話が楽しめそうです。
最後に、私は、ガラケーで、スマホ版が見られません…。
それから英語は苦手です。
このへんはどっちでもよかったかな、と。