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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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ぼくのなかのほんとう」 ぺんぎんさんさんの声

ぼくのなかのほんとう 作:パトリシア・マクラクラン
訳:若林千鶴
絵:たるいし まこ
出版社:リーブル リーブルの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2016年02月24日
ISBN:9784947581839
評価スコア 4.05
評価ランキング 26,703
みんなの声 総数 21
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  • 3歳、無言で聞き入る

    もうすぐ4歳になる子に読みました。
    こちらは挿絵が少なく、絵本というより児童書というかんじで、多分小学生向けなんじゃないでしょうか。
    内容も外国のお話なので文化の違いが小さい子にはわかりにくいように、自分で読んでいて感じました。

    まず息子に表紙を見せると、読んで。と。
    寝る前に1日1章づつ読んできました。
    途中、怪我をしたシーンや終盤は2章まとめて読んだりしました。

    ちょっとづつ読んでいったので、翌日には内容どころかキャラをすっかり忘れていて、
    毎回、ロバートは誰?そう主人公。エリーは?犬だよ。
    と、説明をしていきました。

    そんなゆるりとした読み聞かせで最後まで読んでいき。
    感想を聞いてみました。
    意味がわからなかった、と答えるかなーなんて思っていたのですが
    「もう一回読んで」

    今、2週目を読んでいます。
    読み返していて、大人でも初回との感じ方が違うなーと思いました。

    3歳にはとても難しい本だったと思いますが、親と子のつながり、祖母との信頼関係など、息子なりに身近に感じられたんだと思います。

    普段手に取ることはない本だったので、レビューコンテストをきっかけに息子に読んであげることができてよかったです。

    投稿日:2017/05/23

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