ことばパフォーマンスでご活躍の作者が編集した詩集。
実は、ここに収録されている、阪田寛夫さんの「お経」を検索していてヒット。
おはなし会で、おりんの演出もして大喝采だったのです。
お経風に音読すると、本当にぴったりなのです。
特に統一したテーマもなく、さながら、総合ステージという印象です。
有名な詩人もいれば、子どもの詩も混在して、
バラエティー番組のようなにぎやかさです。
でも、詩の楽しさが伝わってくると思います。
そう、「おどる」と評されているように、詩を楽しむ詩集。
飯野さんも、のびやかな絵で盛り上げていますね。
言葉遊びのおはなし会の時の時間調整に
いくつかピックアップしてもいいかもしれませんね。