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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

いのる」 てんぐざるさんの声

いのる 文:森崎 和江
絵:山下 菊二
出版社:復刊ドットコム 復刊ドットコムの特集ページがあります!
税込価格:\2,750
発行日:2016年05月16日
ISBN:9784835451886
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • シリーズ5巻の続きのお話です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    これは「五感のえほん」シリーズ7です。
    「五感のえほん」シリーズ5でも紹介したように、このお話は5巻の続き、その後のおはなしになっています
    。ただ、画家さんが太田大八さんから、こちらの7巻では山下菊二さんに代わり、お話全体のイメージがかなり違って見えます。

    一番大きな違いは、時系列的には5巻のすぐ後の物語のはずなのですが、ひろし(5巻の主人公)や7巻の主人公のあきお(ひろしの友達)が、かなり小さな子として描かれているところでした。
    だから、ひろしのお姉ちゃんの結婚式のところは何だか変な感じ化しました。

    こちらの物語では
    漁師の息子「あきお」が主人公で、海が荒れた日に漁に出たお父さんの無事を“いのる”ことがテーマなので、その部分はものすごく丁寧に描かれていました。
    山下さんの描く海や船の絵もすごく見ごたえがありました。
    何より表紙絵、素晴らしいです。

    投稿日:2016/12/24

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