この本のシリーズテーマは、子どもたちの「視覚・聴覚・認識力・触覚」を育てる?みたいな感じだそうです。
本のサイズは手のひら番で軽いし、ちょっとお出かけ用のバックとかに忍ばせそうな大きさです。
本を開いてみると、成程、作り手の意図がはっきりわかりました。
1ページ1ページ、認識しやすい色鮮やかな色!
また、各ページの本の一部が切り抜いてあって、登場する動物に近い手触りの変わった紙とかスポンジとかが仕掛けてあって、
「さわってごらん」と書かれてる。
触るとザラザラしてたりフワフワしてたり、楽しい触感が味わえます。
どう考えても0歳児から2,3歳児向けの絵本ですが、なぜか我が家の子どもたち(上はこの春高校生!)に人気の絵本でした。
「触って手で感じる」って、子どもたちにはとても興味深いことなのでしょうか?
改めて勉強になりました。