タツノオトシゴは、お父さんが卵を守り孵化させるということをこのお話で初めて知りました。
話の中でタツノオトシゴのお父さんが出会う魚は皆、卵を守るお父さん魚達です。がんばれお父さん!というエールにも感じます。
父親が子育てをする魚の紹介がメインで、ストーリー性はあまりないのですが、エリックカールさんの抜群の画力に星5つをつけようと決めました(笑)
海草が透明板?に描かれている仕掛けがあって、まるで水族館か海の中と同じように魚が隠れているように見えます。
綺麗な色彩に見ていて飽きることがありませんでした。
余談ですが、水族館へつれてってあげようと思いました。
この本の知識があると、また違った楽しみ方が出来そうだし子供達に本の魚の本物を見せてあげたいです