我が家の息子は具体的に何が欲しいというのがないので、
毎年私が頭をひねって考えています。
でもおもちゃだとすぐに使わなくなってしまうし・・・
だから、この本に出てくるプレゼントの選び方は、
本当に素敵だなぁと思いました。
この本の主人公のお父さんも、
本当は親からのプレゼントだとうすうす感じていたかもしれませんが、
親は子供の為に、
その時々に子供が興味のあるものや、心の奥のことを考えて、
心に残るプレゼントをしています。
子供が欲しがる、流行のものも良いですが、
心に残るものを選べたら・・・
そう強く感じ、考えさせられるお話でした。