小学校入学前のときは、10以上の数がピンとこなかったので、
スーパーでお菓子を買うときはこどもに
「数字が二つのものまで、3つはだめ」
と言っていました。
小学校に入り10より大きな数を習い、100より大きなと
段階をふみ、そこから「お菓子は100円までね。」となりました。
お話の冒頭、子供とお母さんがお菓子を組み合わせて
買う様子。まさしくそんな感じでした。遠足の前日のお菓子を
買う時の「300円まで」もあるあるです。
この絵本はさらに、お金の価値について学べる絵本ですね。
100円で何が買える?色々なお店を回ることでお金について学ぶというのは
子どもはきっと楽しく学ぶことができると思いました。
現在こどもは小学2年生、生活の授業では「まち探検」「まち発見」の授業が
あります。この絵本を読むことで、こどもはお店の方へ質問のよいアイデアが
思いついたようです。聞いてみましたが「内緒♪」ですって
「100円たんけん」は小学2年生では地域のことを学ぶ授業も
あるので、それとお金についてを学べる、とてもよいきっかけになる絵本だと
思いました。