男の子とお母さんが、いろんなお店をまわって100円で買えるものを探し、もののねうちについて考えさせてくれるとても面白くてためになる絵本でした。
ものにはそれぞれ値段があって、買い物に行くと私が高いだの安いだの、こんなもんかな、など言いながら買ってるのをうちの息子も見ているので、興味を見て話を聞いていました。
どうしてものには値段があるのか、その値段はどうやって決まっているのか、とても分かりやすく説明してくれています。普段私はここまで息子に説明したことなかったな、ということを丁寧に書いてくれている絵本で、こんな絵本待ってました!と読んでうれしく思いました。