ポプラ世界名作童話にハマって、子供と一緒に色々読んでいますが、この本は他のものに比べて、難しい言葉が多いような気がします。更に、あまり馴染みのない外国の名前が沢山登場するので、幼稚園生と低学年の我が子たちには結構難しかったようです。それでもお話の続きが気になる子供達。「ウィルコックスって誰だっけ?」「ケイトを助けた悪者の名前は何だっけ?」等の質問に答えつつ、ゆっくりと読み進んでいきました。
巻頭にある人物紹介の絵と、島の地図が大活躍しました。
読み応えのある一冊でしたが、内容が面白ければ、多少難解でも子供達は読めてしまうのだと思い知りました。