モンゴルのお話しです
オオカミは自分たちが生きるために 人間達の家畜を捕って食べるのです
人間は 羊や鶏をオオカミに食べられ 怒るのですが・・・・・
バートルは オオカミのタオが オオカミのボスであり その様子を見て 弱いものを守り 自分より群れのことを考えていること みんなを守っていることを 知るのです
オオカミ達も一生懸命生きている
バートルは、 人間達の方が 森や草原を独り占めにしているのではないかと思うのです
バートルは オオカミたちも人間達と同じように生きていることを知るのです
しかし、人間たちはオオカミが家畜を襲うのでオオカミを殺そうとするのです
バートルはみんなに頼まれて オオカミを退治するリーダー役になるのですが・・・・・
バートルがオオカミのタオにやられそうになると みんなは一斉に鉄砲でタオを殺してしまうのです
この事は 自然の摂理をこわしてしまい オオカミがいなくなると 逆に羊が 増え 草原が荒れ果ててしまうことになるのです
自然の摂理をこわすことが 逆に人間の生活を悪くすることを
バートルはオオカミたちから 教えられるのです
自然の摂理の大切さ!を教えられました
きむらゆういちさんの話しは モンゴルから学ぶ お話しでした。