某書店さんのブログに、この作品が作られたのは東日本大震災がきっかけだったと記されていました。
ちょうど私の母が父を残して亡くなったのがあの頃だったなと思いだし、詩と絵の世界が重なりました。
絵の中のももちゃんとけんたくんのように、うちの子供たちが祖父と過ごした時間は宝物です。
愛犬のための犬用カートや、陸上選手のセパレート型ウエアも描かれ、平成時代に初めて見た時奇異だったモノが今では当たり前に思えます。
横須賀上町銀座商店街みたいですが、今年アーケード部分を外してしまうと違う景色になりますね。
停留所の「今町」次は「みらい団地」に命の繋がりを感じました。