おじいちゃんは、何があっても「いいから いいから」。
「いいから」シリーズは、どの作品も3才の孫が大好きです。
かみなりの親子が家にやってくる。なんてすばらしい。
奇想天外だからこそ、絵本はすばらしいですね。
取るつもりはなかったのについおへそを取っていってしまったかみなりのおやこ、そのおわびの手紙が切手なしに届くというのも、おもしろい。
恐縮しきった雷の親子の顔が目に浮かびます。
せっかく郵便で戻ったおへそ、元に戻そうとするのについ手が滑っておでこにくっついちゃうなんてね。
でもね、おじいちゃんはそれでも「いいからいいから」。
こんなおじいちゃん、そばにいてくれたらなあ・・・。