人間界の料理を食べ歩いて美味しい店を探すなんて、人間でも難しいのに、妖怪達がこっそりやって来ているなんて。
そして見つけた「ぼそぼそ きしきしする豆腐」。
豆腐に対してどんな表現(笑)
美味しくなさそうなことは確かです。
美味しくない店はすぐに潰れてしまいそうなのに、代々受け継がれているということは、定期的に妖怪達が押し寄せて、繁盛していたのでしょうね。
料理番付を作成している場面では、瓦版の原稿を裏返しの字で彫ってるんだよ、なんて、本筋から少しそれた話もしましたが、昔のやり方を知ることが出来る貴重な場面だったと思います。