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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

もうひとつの Wonder ワンダー」 てんぐざるさんの声

もうひとつの Wonder ワンダー 作:R・J・パラシオ
訳:中井 はるの
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2017年07月20日
ISBN:9784593535224
評価スコア 4
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みんなの声 総数 2
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  • 「あやまちから学ぶんだよ」

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    この本は「ワンダー」(2015年出版)の続編です。
    ですが、「ワンダー」で主人公だったオギーのその後が語られる物語ではなく、「ワンダー」でオギーが初めての学校生活に奮闘していたころの別の子どもたちの物語です。
    一人目はオギーを敵視し、ひどいいじめを繰り返してきたジュリアン。
    もう一人はオギーの生まれたころからの親友のクリストファー。
    最後はクラスメイトで優等生のシャーロット。

    1つの物語にはたいてい語られるべき中心となる人物が存在しますが、その主人公の周りにいる人たちにもそれぞれの物語が存在するのだと、改めて感じました。

    たぶん前作「ワンダー」で一番嫌われていたジュリアン。典型的な「いじめっ子」でしたよね。彼がなぜ、オギーに対してあんな態度をとっていたのかがこの続編でよく分かります。
    (こわかったのか〜。そっか、こわかったんだね〜)
    ジュリアンのお母さんがもう少し、違う目線で息子を守ってあげていたら、彼の行動も変わっていたかもしれません。
    ジュリアンの物語にはフランスにいる父方のおばあちゃん(=サラ)が登場しますが、彼女はこの物語に欠かせない存在です。
    ジュリアンはおばあちゃんと話しているうちに、おばあちゃんが戦争経験者で、ナチスドイツが進行してきたとき(ユダヤ人である)彼女のことを守ってくれたトゥルトー(“かに”というあだ名の男の子)がいたことを聞きます。

    さぁ、ここまで読んだら、自分で「もうひとつのワンダー」を読みたくなりましたね?
    中高生向けに描かれている作品ですが、大人が読んでもいろいろ気づかされます。
    むしろ私は思春期のお子さんたちと一緒にその親御さんたちにも読んでもらいたいです。
    長くなりすぎるといけないので、「ジュリアン」についてしか書けませんでしたが、「クリストファー」も「シャーロット」も読みごたえ十分です。

    「おまえもあやまちから学ぶんだよ。……一度のあやまちで自分を決めつけるんじゃない。…」

    掲載日:2018/01/06

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