新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

もしも魔法が使えたら」 ヒラP21さんの声

もしも魔法が使えたら 著:星野光世
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2017年07月
ISBN:9784062206556
評価スコア 4
評価ランキング 32,407
みんなの声 総数 1
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  • 戦災孤児を考える

    ご自身が戦災孤児だった星野光世さんが、その思い出と哀しさを伝えるためにと編集した珠玉の一冊だと思います。
    大空襲で家族を失った子どもは、生き残ったことで、世間から疎まれ、地獄のような生き方を強いられたことを、痛切に感じました。
    家族を失うということは、自分のかけがえのない支えを失うことなのですね。
    それまでの仏が鬼に変わるような様は痛烈です。
    星野さんの素朴な絵が、かえって痛々しく感じられました。

    投稿日:2020/05/19

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