サンカクさんが遠いところを出かけてまで、シカクさんに対してやりたかったわるさっていうのが、「ヘビのまねをしてこわがらせること」だったことに、思わず笑ってしまいました。ものすごーく険悪な仲のサンカクさんとシカクさんなのかと思っていたら、悪ふざけしあうような関係で、じつは仲良しなのかなと想像できてほっとしました。
長谷川義史さんの大阪弁で書いた文章もとても面白くてよかったです。岩?だらけのところを「なんやねん ここ…」と表現するところ、すごいです。
ちなみに、この絵本、上下さかさまにしてみても面白いです☆サンカクさんとシカクさんが動物に変身して見えますよ。