小さすぎるお姫様という、とてもユニークなテーマが面白く、一体どうなるんだろう?と読み進めました。
あまりに小さすぎる為に、おうさま以外からはお世話もしてもらえなくなり、
でも、とても美しいお姫様だったので、その噂を聞きつけた王子さまが結婚を申し込みにお城にやってきます。
誰も手入れをしていないお城はボロボロになっていましたが、王子さまは勇敢に立ち向かい、遂にちいさなちいさなちいさなおひめさまのいる部屋まで行くのですが、そこからの結末がうーん。。今まで、楽しみに読んできたのは何だったんだろう。。という終わり方でちょっとがっかりしてしまいました。