7歳の娘と読みました。
主人公のあなぐまくんは、自分のおうちのお庭をなにかに有効利用したいと思い、
おともだちが好きなものを栽培することに来ました。
が、おともだちに会うたび、逆におともだちから
栽培したくだものやらをたくさんもらってしまうあなぐまくん。
私と、私そっくりの娘だったら
「うほーラッキー☆」と小躍りするところですが、
この本の主人公はとっても優しく、とっても真面目で、
とってもまっすぐなのです。
逆にもらいものをし続けて悲しくなってしまうあなぐまくん。
でも最後にきたおともだちのナイス助言で、
本当に素敵なお庭になり、ほっこりするエンドです。
おともだちって、素敵だね。
って、ココロがとっても暖まる絵本です。
寝る前に娘と読めてよかった☆