とにかくタイトルが直球過ぎて、かなりのインパクトがあります。
これはどんな面白い絵本なんだろう?と中身を読んでみると、意外や意外、かなり真面目なはなくそ絵本ではありませんか!
鼻の構造から、鼻水や鼻くその出来るしくみ、その働きなどが分かりやすく書かれていて、小さなお子さんでも理解出来そうですね。
緑色のはなくそたちのキャラクターも可愛らしく、抵抗なく読めるのがいいなと思いました。
表紙見返しの可愛い緑の水玉模様も、よく見ると小さな顔が。もしかしてこれって、はなくその水玉ですか(笑)
鼻水が一日に1リットルから2リットルも作られるとか、大人でも知りませんでした。
面白くて、勉強にもなって、今までありそうで無かったはなくそ絵本ですね。