何かに紹介されていたのを記憶してました
図書館に行ったら
表紙で飾られていたので
これだ!
と、中身も見ないで速攻借りてきました
表紙の絵が素敵じゃないですか
印象深かったんです
ところが、ページを開くと
あら、ま
カールおじさん(笑 のようなキャラクターの
庭師さん
中表紙の絵は、五味太郎さんの絵の雰囲気に
似てるかな・・・
お父さんも庭師だったようで
勉強家のようです
「ほんのにわ」
という言葉に、きっと・・・と想像して
読んでいくのですが・・・
「庭をつくるのは、絵を描くのに少し似ている」
素敵なお仕事ですよね
職人さんの精進を
飽くなき探究心を感じます
父と子の見えないつながりーというのかしら
言葉でうまく説明出来ません・・・
絵がとても淡くて
やさしい色使いです
読後、ほっこりします
ありえない!とは、思えず
私もこういう本と出逢えたらーなんて思っちゃいます