ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

大津波のあとの生きものたち」 hime59153さんの声

大津波のあとの生きものたち 写真・文:永幡 嘉之
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,540
発行日:2015年02月
ISBN:9784879815149
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,090
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く
  • 考えさせられます

    大津波の後、人間は自分達の復興に精一杯。
    海のごみを取り、壊れた岸を直し、一日も早く、以前の姿に近く、災害防止も考えられた姿へと変貌させていきます。

    そこにいた生き物達は、津波で生活圏を壊されたうえに、破壊された場所でたくましく生き延びようとしている場所をさらに失ってしまう。
    人間が作ったものをエサとしてあてにしていた生き物達も、えさ場を失ってしまう。
    そんな苦しさが襲っています。

    けれど、生き物達のために、人間の復興を遅らせるとか、生き物を保護してから復興させるとか、そういうことはなかなか出来ません。

    人間と共に生きている、生き物達の視点から考える復興。
    とても考えさせられる内容でした。

    投稿日:2020/01/26

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「大津波のあとの生きものたち」のみんなの声を見る

「大津波のあとの生きものたち」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はじめてのおつかい / どうぞのいす / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット