「いいからいいから」も、とうとうシリーズ5作目。
見た目はお茶の間をにぎわせた加藤茶のような宇宙人がおじいちゃんのところにやってきます。
ここで意外なのは“ぼく”は結構驚いているのに、“おかあさん”が何食わぬ顔で宇宙人たちにもお茶を出していることでした。
いつも何かしらお客を連れてくるおじいちゃんの行動に慣れちゃっているのでしょうか。
お風呂屋さんでの宇宙人たちの姿が描かれていないのが、長谷川さんの粋な計らいな気がします。
皆さんそれぞれご自由にご想像ください。ということなのでしょうね〜。
オチもオシャレに決まっていて、楽しい巻でした。