最初から最後までほのぼのしていて、楽しかったです。
こんなスイカが豊作の村で暮らしてみたいですし、こんな素敵な「スイカプール」があったら、泳いで(浸かって)みたいです。
去年のスイカは種が多くて泳ぎにくかったんだ(笑)
種垣歩子さんみたいなタッチで、見ているとやさしくて懐かしいような気持になります。
この村では特別なことではなくて、毎年村の一般的な行事なんだ。と、言わんばかりのみんなの生活感がとてもいいです。
あー、スイカだね〜って、水分の出方やわれかたグシュッと感もたまらなかったです。
作者「アンニョン・タル」さんのはじめての本格的な絵本のようです。
今後が楽しみです。