かあさんが泊りがけで仕事に出かけることになった。
スタンリーは、かあさんを見送ったけれど、寂しくて手も
ふらなかった。その日に宇宙船に乗って火星に向かって
飛び立ち、その代わりに可笑しな帽子を被った火星人が
あらわれました(笑)
スタンリーの気持ちに、ウィルにいさんや、とうさんが無視しない
で、認めてあげる優しさや、付き合ってあげることができるのが
とても素敵な家族だなあと思いました。
次の日にかあさんが帰ってきたときのスタンリーへの対応にも
愛情が溢れていて、お互いに寂しい気持ちが素直に照れずに
言えて「あいたかった!」
とてもかあさんも素敵だなあと思いました。
男の子の方が、寂しくていじけることもあるけれど、孫たちにも
気をつけて対応したいなあと思いました。