話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
やきざかなののろい

やきざかなののろい(ポプラ社)

「ぼくは、やきざかながきらいです。やきざかながでると、食べ散らかして食べたふりをします」え〜っ、そんなことして、いいの?!

  • 全ページ

おおきくなりすぎたくま」 てんちゃん文庫さんの声

おおきくなりすぎたくま 作・絵:リンド・ワード
訳:渡辺 茂男
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1987年
ISBN:9784593561230
評価スコア 4.38
評価ランキング 12,220
みんなの声 総数 12
  • この絵本のレビューを書く
  • 少年の心を見守る

    読みかたりボランティアの仲間が読んでくれました。そのため、大人の私が読んでもらった印象です。
    出版されてから30年以上経っているためか、タイトルはよく知っていました。昔読んだことがあるような気もするのですが…覚えていませんでした。

    タフであることに価値があり、熊を仕留めることがステータスの証しと信じている少年。彼の生まれ育った環境がそうさせているのでしょう。
    これほどの分かりやすいマッチョイズムは現代日本社会ではあまり馴染みがないかと思います。しかし、ある世間の価値を通してあまり深く考えることなく、ひとつの分かりやすい型に「カッコイイ」と憧れる一部の子どもというのは普遍的な存在ではないでしょうか。

    主人公のジョニーもそんな子どものひとり。
    彼の理想と実際の行動の乖離は、いつか悲劇を生む。読者はそのような不安感を抱きつつこの物語を読み進めなければなりません。
    予想通り、彼は行き詰まる。悲しいラストを想像し、読者の不安が最高潮に達したのち、まさかの解決法が示されます。それも、子どもが本当に納得できる方法で。
    考えてみると、この物語は初めから主人公を見守る大人たちのまなざしが丁寧です。
    ジョニーが理想の自分を追い求めておきながら、実際には子どもっぽい感情に負けて間違いを犯してしまう、それでも大人たちはすぐにはそれをとがめない。彼が自分自身で落とし前をつけることができるようになるまで待つ。大人として勇気ある態度だと思います。
    全編を通して、子どもを導く責任に満ちた絵本です。

    投稿日:2019/11/28

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「おおきくなりすぎたくま」のみんなの声を見る

「おおきくなりすぎたくま」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

にじいろのさかな / とこちゃんはどこ / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / ぐりとぐら / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おおきなかぶ / からすのパンやさん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



似ているのはいや?自分やお友達の良いところを見つけよう

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.38)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット