新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

申の山」 hime59153さんの声

申の山 作・絵:川端誠
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1984年
ISBN:9784579402007
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,825
みんなの声 総数 3
「申の山」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • なかなか深いお話です

    昔の伝承を集めて回る、今で言う民族学者のようなことをしていた若者が出逢った、不思議なお話です。

    村の人達はみんなとても優しく接してくれて、喜んでいた若者でしたが、古老が最後に話してくれた話には、よそ者にはとても冷たいという村人達が登場します。
    あれ、話が合わないな・・・と思っていたら・・・

    よそ者といっても捨て子だったのだし、村の年寄りが育てていたのなら、その年寄りの手前、ひどい仕打ちは普通出来ないのではとも思うのですが、人間というのは不思議なものですね。

    後悔と懺悔とはどんなものなのか。
    そんなことを考えさせられるお話でした。

    投稿日:2019/02/12

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「申の山」のみんなの声を見る

「申の山」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はじめてのおつかい / どうぞのいす / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / だるまさんが / からすのパンやさん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット