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  • 泣ける
  • かわいい

とうさんとサメ」 にぎりすしさんの声

とうさんとサメ 絵と文:彦 一彦
出版社:ベネッセコーポレーション
税込価格:\1,602
発行日:1990年05月
ISBN:9784828849034
評価スコア 4
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  • 海の男 お父さんは延縄漁船の 漁労長 
    11ヶ月ぶりに 帰ってきたお父さんを待つ ぼくとお母さんと妹と犬のエリ
    無事にお父さんが帰ってきた喜び   涙がでます
    お父さんは一番に仏壇に手を合わせます 
    一緒に風呂に入り 船での話を聞く 
    サメがたくさんいて お父さんは サメに噛まれた傷がある
    サメにもいろいろな種類のサメがいて 人食いさめ  やさしいサメもいる
    お父さんの話を聞き 一緒に晩ご飯を食べる幸せな時間
    ふとんに入っても話を聞く 南十字星を見たお父さん 自分もあこがれお父さんのようになりたいと思う ぼく

    なんと サメの数652ひき
    サメのひれを包丁でさばく絵はすごい迫力 
    家族みんなで 煙突山に登り 最高のひとときを味わうのです
    山の上から見た海   地球は丸いのが分かるのです

    そんな幸せな時間も あっという間で お父さんは又船にのって漁に出かけます

    なんだか 海の男たちの逞しさと それを待つ家族の 喜びと 
    切なさが 伝わる絵本でした

    サメを捕る 漁師の厳しさが  絵本から伝わります
    迫力満点の 作者の絵も感動します

    投稿日:2018/03/22

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