この本を読んで、とても感動しました。私は40代の頃、夜の世界で生きていました。8年近く幻夜のような世界で生きていました。けれどもその時に素晴らしい人々にいっぱい出会いました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。その頃ある芸能プロダクションのオーディションを受けて合格して、タレントとしてデビューしました。私は京都の撮影所とかテレビ局に頻繁に行くようになりました。映画のお仕事もいっぱい頂きました。今もプロダクションには所属しています。それだけにこの本は私にとって共感できるところがいっぱいありました。これは映画の世界をとてもわかりやすく教えてくれる本だと思います。