絵はとてもいいなと思います。
世界各国の名所や服装や食べ物などもてんこ盛りなので、子供たちも絵を見るだけで面白いと思います。
ただ、肝心のダジャレはやっぱり苦しいかな〜
とても大変だったと思いますし、苦労されて書かれたと思いますが、企画ありきで作られた感がぬぐえません。
ダジャレは1冊に2、3個ぐらいまでが個人的には限界。もうお腹いっぱいで途中で読むのが面倒くさくなってしまいました。
子供たちも、どこまでついてきてくれるかな?
おうちでまったりゆっくり、絵を楽しみながら日本語の面白さを感じてもらえればいいのかなと思います。
読む方も大変ですし、子供たちもダジャレ疲れしてしまうと思うので、おはなし会には向かないと思います。
ダジャレをこんなにてんこ盛りにせずに、リズムのある詩(歌)で世界をめぐる旅にした方がよかったのでは?