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もったいないばあさん かわを ゆく」 Sprashuterさんの声

もったいないばあさん かわを ゆく 作:真珠 まりこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年03月13日
ISBN:9784065149287
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • ゴミを川へ捨てたらどうなるか

    お馴染みのもったいないばあさんシリーズです。
    2019年3月発行の最新版。

    何の気なしに手に取って読んでみたら、とてもよかったです。

    ゴミを川へ捨てたらどうなるか、小さい子でもわかるやさしい言葉で書かれていました。
    でも、書いてある内容はとても大切な事。

    もったいないばあさんと主人公の男の子は、川の上流から下流へと、しずく型の「川の赤ちゃん」と一緒に旅をします。

    小川の傍では、誰かが捨てたゴミ袋の中で、虫の赤ちゃんが出られなくて泣いている。
    大きな川に出ると、川の水が濁り、水底に溜まったゴミでドロドロして臭い。瓶の中ではカニの赤ちゃんが出られないくて泣いている。
    海に出ると、カメの赤ちゃんとイルカの赤ちゃんがお腹が痛くてないている。川から流れてきたゴミをえさと間違えて食べてしまったらしい。
    可愛く描いているけれど、どれも本当の悲しい現実です。

    最後は、みんなでゴミ拾いをして水をきれいにするハッピーエンドで終わります。

    園児さんから、小学校低学年までの集団への読み聞かせに使えそうです。

    読み聞かせ時間:6〜7分

    投稿日:2019/07/05

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